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茶碗や茶杓、茶さじ、茶こしはご家庭のキッチンにあるさまざまなモノで代用することができます。
しかし「茶筅」だけは、家中あちこち探してみても、似通った調理道具は見当たりません。それではと「泡だて器」で試してみても、ザラザラ感が残ってしまいどうも美味しく点てられない...

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お客さまの目の前で、さっと一服点ててみてはいかがでしょうか。
茶筅で点てたお茶は、豊かな香りやきめ細かな泡立ちはもちろん、抹茶とお湯がしっかりと混ざり合うので最後までなめらか。
日本文化に興味のある外国人のお友だちへお贈りしても、きっと喜ばれることでしょう。

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本来、茶筅は円形をしていますが、素材として採用した原紙の硬さを加味して六角形の形状になりました。多角形にすることで「紙を曲げる必要」がなくなり、製作コストを低減できています。
外穂を固定するためには偶数格が好ましかったのですが、四角では強度が弱く、八角では組み立てが煩雑になることから、六角形に落ち着きました。

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強度、しなやかさ、そして抹茶の点てやすさ。

これらすべてをしっかり機能させるべく、穂の本数と長さを設計しました。
これ以上長くしてしまうと細すぎて抹茶を点てるのに必要な強度が保てません。
かといってこれ以上太いと固くて点てることができず、反対に短いとお湯が暴れてこぼれてしまいます。

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美味しい抹茶を点てるためには、持ち手からまっすぐつながる中穂と錐形に広がる外穂の形状、穂先のしなやかさが必要となります。

このやわらかな広がりを再現するために、あえて「組み立て式」にし、お使いいただく直前に茶筅通し(少しの間、お湯に浸しておく)することで穂先のしなやかさが生まれるように設計しました。

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茶道具で唯一「消耗品」と言われている茶筅。高級な竹製茶筅は100〜300回使用することを想定していますが、初心者の方やご家庭で使用する方にとって耐久性は重要ではありませんよね。

紙の茶筅は「使い捨て」にすることによって、より手軽に、気軽にお試しいただけるようにしました。

それでも、1回のご使用に5服まで点てられます。

柔らかくなったらしばらく乾燥させることで、3回程度繰り返し使用することが可能です。

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総合芸術としての茶道。

日本文化の美徳として機能と共に「立ち姿」も重要であると、茶筅の職人さんに色々と教えていただきました。

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本来、竹製の茶筅ではカビ防止のため、抹茶を洗い流し、湯返しをして、乾かしてから保管しなければなりません。また、茶筅は使えば使うほどすぼまっていくため、茶筅直しで形状を戻すことも必要となってきます。

紙の茶筅なら組み立て式のため、穂先がすぼまってくることもなく、使い捨てなので衛生的です。

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原紙には、脱プラスチックの観点で開発された、剛性、耐水性、耐熱性があり液体にどぶ漬けしても使用できる「大王製紙エリプラペーパー」を採用。

100%バージンパルプから作られており、食品衛生法食品添加物基準適合の耐水耐熱紙で、抹茶の味の変化もなく異物が溶け出すしてくることもありません。

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従来の茶筅はプラスチックなどのケースに入れて保管、持ち運びをする必要がありました。
しかし紙の茶筅は組み立て式なので、はがきサイズ程度の紙2枚のみでOK。保管も持ち運びも簡単なので、今までになかった抹茶シーンを創造することが可能です。

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- 販売者 -

chachasuke

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